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アイヌの文化や言葉を未来へ伝えた少女、知里幸恵（ちりゆきえ）の生涯を題材にした舞台
『神々の謡（かみがみのうた）〜知里幸恵の自ら歌った謡〜』が、
宮崎県内で上演されます。

わずか19年という短い命の中で、『アイヌ神謡集』を世に残した知里幸恵。
その“祈り”と“願い”を、舞香による一人芝居と音楽で紡ぐ感動の舞台です。

本作は、劇団ムカシ玩具の舞香（まいか）が作・演出・主演を務める一人芝居。
アイヌとして、またひとりの女性として生きた知里幸恵の姿を、
すべての登場人物を一人で演じ分けながら描き出します。

音楽・唄・演奏は、全国で活躍するいわさききょうこが担当。
温もりのある歌声とピアノの音色が、舞台全体をやさしく包み込みます。

2009年の東京初演から17年連続で上演されてきた『神々の謡』。
今回、宮崎ツアーとして高千穂と高鍋の2会場で公演が決定しました。
多文化共生や命の尊厳など、現代にも通じるテーマを感じられる公演です。

🎭 高千穂公演
🗓 2025年10月24日（金）18:30開場／19:00開演
📍 天岩戸神社 西本宮 斎館（高千穂町岩戸1073-1）
🎫 一般前売 2,500円（当日3,000円）／中高生 1,000円
📞 お問合せ：080-6416-9869（金子）

🎭 高鍋公演
🗓 2025年10月26日（日）13:30開場／14:00開演
📍 ホテル四季亭（高鍋町北高鍋5224）
🎫 一般前売 2,500円（当日3,000円）／中高生 1,000円
📞 お問合せ：0983-23-0104・090-3322-8358（黒木）

言葉が紡ぐ祈りと、音楽が導く物語。
静かな余韻が心に残るひとときを、どうぞお楽しみください。